子供の歯並び治療
成長期にあるお子さんの歯並びは、大人の歯並び以上に気をつけることがたくさんあります。噛み合わせによって、スポーツや勉強でも集中力が違ってきたり、力を発揮できなくなったりと、歯並びが与える影響は思いの他大きいです。 歯列・…
小児へのフッ素塗布の効果
フッ素塗布は歯の質を強くする、酸の生成を抑えるなど予防の効果があると言われています。歯が生え始めたら、定期的なフッ素塗布をおすすめします。 また生え変わったばかりの永久歯は質が弱く虫歯になりやすいため、フッ素塗布の効果が…
歯を抜けたままにしてませんか?!
前歯が抜けた時は見た目が気になるけど、奥歯ならいいや!なんて思っていませんか?! 歯は見た目のためにあるのではありません。抜けた場所を埋めようとして、両隣の歯が傾いてきたり、噛み合う歯が無いため反対側の歯が伸びてきたりし…
寝る子は育つ
乳幼児期の睡眠時間が長いほど、歯ぎしり癖を持つ子の割合が少ないという東北大学の研究結果が発表されました。 良質な睡眠は成長ホルモンの分泌促進だけでなく、歯ぎしり癖のリスク回避にも効果があるようです。 参考:東北大学大学院…
感染の窓って知っていますか?
感染の窓とは、虫歯菌に感染しやすいとくに危険な時期のことで、乳歯の奥歯が生えてくる1歳半から3歳くらいの間のことを言います。 ミュータンス菌(むし歯菌)に感染する時期が遅ければ遅いほどお子さまの虫歯予防につながります。 …
歯は一生使う宝物
健康寿命の伸ばすために歯磨きを頑張ってますか。 毎日毎日85歳まで磨くとすると、なんと歯みがき回数は60万回以上になります。歯は固そうに見えますがエナメル質は0.5mmしかありません。 一章大事使うために力を入れずに優し…
むし歯予防で認知症予防
4種類のむし歯菌が脳血管の出血を促進する事が最近の研究で明らかになりました。 脳血管性認知症は、認知症の20%を占めます。 むし歯菌は乳幼児期に最も長い時間をすごした人からうつる事も知られています。 この種のむし歯菌が口…
今からでも遅くない、絶対やるべき健康習慣
若いころに無茶をしていた健康負担のツケは50代辺りから出てきます。 50代ぐらいから自覚症状のある歯周病が増えてきます。 歯周病は、口の中に慢性炎症がある状態なので全身の免疫力が低下します。 結果、狭心症や心筋梗塞、また…
患者様Aさまのお話
むし歯治療も終え、歯みがき指導の甲斐もあり、Aさまはいつも歯みがきがお上手でした。しかし、コロナ禍もあり1年半ほどお顔を拝見していませんでした。 ”奥歯がここ2,3日腫れているんです。”と来院されました。歯みがきは相変わ…