スポーツとマウスガード
接触が多くケガをしやすい格闘技系スポーツやホッケー、ラクビー選手はマウスガード装着が義務付けられています。 中学生や高校生では体がぶつかり合うスポーツ以外にも、バスケットボール、野球など球技での口腔内外傷も多くなっていま…
お子様の歯みがきチェックに染め出し剤を使ってみよう
キチンと歯みがきをしているのに また虫歯!というお子様にはどこが磨けていないのかチェックができる例の赤いヤツ:染め出し剤を使ってみましょう。 むし歯の原因となる歯垢は歯の色と似ているため、見た目だけでは付着しているのかど…
小児へのフッ素配合歯みがき粉の使い方
フッ素配合歯みがき粉はむし歯予防が期待できる重要なアイテムです。 むし歯になりやすい場所は歯ブラシの毛より狭い隙間です。そのため、歯ブラシで磨くだけではむし歯予防は困難です。フッ素配合歯みがき粉を使うと歯質の再石灰化が進…
歯がはえてきたらまずは歯医者さんに行こう!
大人でも歯医者さんに行くときは 緊張しますよね。お子様はなおさらです・・・・ 歯医者さんデビューでは最初は口を開けてもらえないのが普通です。 歯医者さんに子供を連れていきたいけど、泣き叫んでおとなしく治療ができないからど…
お口の健康のためにおやつの回数を考え直してみよう🍰
口の中では、ミュータンス菌のみがショ糖を食べます。ミュータンス菌が体内に侵入しても、定着しなければむし歯にはなりません。 つまり、ショ糖がなければ定着の可能性が低くなると考えられます。 そんな仮説を持ち幼稚園児を対象に岡…
むし歯にならないための正しい食生活🍩
いつもおやつを食べたりジュースを飲んだりしている「だらだら食べ」は、子どもの口腔内を常に酸性状態にし、歯からミネラルが溶け出し脱灰が始まります。 これがむし歯の始まりです。 食後しばらくすると唾液が口の中を中和してくれ、…
三つ後の魂百までも!は歯でも同じ
むし歯菌や歯周病菌も含めたお口の中の細菌バランスは、3歳までに決まると言われています。そのため、0歳から定期的に歯医者で予防のためのケアを続けている子どもは、ほとんどむし歯になりません。しかし、小さなお子さまはまだ自分で…
中高生の歯はまだまだ未成熟
中高生になって永久歯が生え揃ったといっても、この時期の歯は未成熟です。エナメル質がやわらかく、歯を溶かす酸に弱い状態です。また、表面が粗いので歯垢(プラーク)が付着しやすい弱点もあります。 部活や勉強で忙しくなかなか歯医…
中高生こそ使って欲しいデンタルフロス
毎日の歯をみがいても歯ブラシだけではみがけない所があります。歯と歯の間や、歯並びが悪く凸凹になった場所は、歯ブラシの毛先が入らないので糸ようじ(デンタルフロス)を使ってきれいによごれをとりましょう。みがけていない所=むし…
乳歯のむし歯は永久歯までむし歯にしてしまうかもしれません 😢
乳歯は構造が弱く永久歯と比べて厚さが半分ほどしかないので、むし歯になりやすく進行も早いです。 むし歯になると、歯の根まであっという間に到達して根の部分に膿が溜まります。 乳歯の下にいる永久歯が溜まった膿に触れてしまうと、…