2024.05.06
歯周病
歯周病予防はがん転移予防につながる
歯周病になると歯ぐきから血が出やすくなります。
そうなる事でお口の中の虫歯菌が歯ぐきの血管に入り込み体内を巡ってしまいます。
最近の研究では肺の血管内に虫歯菌が循環することで肺が炎症を起こし、肺の細胞とがん細胞がくっつきやすくなる事が分かりました。そして体の中で起きた癌が肺に移転しやすくなります。そうならない為にお口の中をきれいに保つことが癌の転移を抑える助けになります。
歯周病予防のために定期的な歯科検診やクリーニングが身体の健康に大切です。