2023.11.13
歯科トピックス
認知症と歯の数の関係
歯と認知症に関する調査で、歯がほとんどなく入れ歯も使っていない人は、歯が20本以上ある人に比べて約2倍ほど認知症になりやすいことがわかりました。
しかし、歯がほとんどなくても入れ歯を使っている人は、入れ歯を使っていない人に比べて、40%ほど認知症のリスクが低くなるそうです。
入れ歯を入れることで認知症の予防になると言えます。
入れ歯を入れる事で食べ物をしっかり噛めその刺激が脳に伝わって、認知症の予防になっているのではないかと考えられています。