食べる力は生きる力。高齢者の低栄養を“お口”から守るお話
年齢を重ねると、食事の時間にちょっとした変化が出てきます。「最近、肉が噛みにくいみたい」「パンの耳を残すようになった」「飲み込むときにむせることが増えた」。家族が気づくのは、こんな小さなサインです。でも、この“ちょっとした変化”が、実は低栄養やフレイルの始まりにつながることがあります。
🍙 食べにくさが栄養不足につながる理由
高齢になると、噛む力や飲み込む力が弱くなり、食べられるものが少しずつ偏っていきます。硬い肉を避けたり、生野菜を食べなくなったり、パサつくものが飲み込みにくくなったり、入れ歯の痛みで食事が億劫になることもあります。こうした変化は、口の機能が弱っているサインかもしれません。
🦷 歯科ができることは“治療”だけじゃない
歯科は、実は“食べる力”を守る専門家でもあります。
• 噛める状態を整える
虫歯や歯周病の治療、入れ歯の調整で「食べられるもの」が増えます。入れ歯を少し調整しただけで「久しぶりにお肉が食べられた!」という方もいます。
• 口の機能をチェックする
舌の力、噛む力、飲み込みの状態などを確認し、弱っている部分を早めに見つけます。舌の力が弱いと、飲み込みに時間がかかり、むせやすくなります。
• 簡単なトレーニングを提案する
「あいうべ体操」や舌の運動など、家でできるトレーニングで食べる力を維持できます。
🌼 食べる力を守ることは、生きる力を守ること
食事は、栄養をとるだけでなく、楽しみや生きがいにもつながります。「好きなものをおいしく食べられる」ことは、心の健康にも大きな力になります。
だからこそ、「最近食べにくそうだな」「むせることが増えたな」そんな小さな変化に気づいたら、
高岡市の歯医者さん・立浪歯科医院にご相談ください。→高岡市の歯医者|立浪(たちなみ)歯科医院



